総合栄養食

ペットフード安全法って何?

ペットフード安全法は、ドッグフードやキャットフードを使用する際には、少し知っておいたほうがいい法律です。
ペットフード安全法により、犬だけではなくペットの安全が保たれているのです。
ペットフード安全法はそれほど古い法律ではありません。

アメリカで中国の会社が製造したペットフードで死亡する猫がたくさん出る事故がありました。
日本でもそうした被害を食い止めるために農林水産省や環境省が共同でペットフードの安全性を考えた法律を作ろうということになりました。
そこで平成21年にペットフード安全法が施行されたということになります。

そして、当時は世界で初めてペットフードに特化した法律が作られたということで話題になりました。
ペットフード安全法の対象は犬用と猫用のフードになります。
というのも、流通しているペットフードの9割以上が犬猫用になっているからです。

ペットフード安全法では、当然ですが、有害物質を含むペットフードの製造や販売を禁止しています。
また、製造販売だけでなく、輸入することも禁止されています。
そして、国がペットフードの安全基準を決めるようにしています。

ここでは製造基準や成分規格などが細かく決まっています。
もちろん、ペットの健康被害が出てきたときには、国は有害なペットフードに関しては、回収や廃棄するなどの措置を業者に命じることができます。
場合によっては立ち入り検査や罰則や罰金過料を求められることがあります。

そして、ペットフード安全法のおかげで、パッケージの記載内容がより詳細になっています。
ペットフード安全法では、名称、賞味期限、原材料名、原産国、事業者名および住所などの記載が義務付けられています。
このようにペットの安全を考えた多くの決まりごとが出てきたおかげで、安心してドッグフードを買い与えることができるようになりました。
粗悪なドッグフードはほとんどなくなったといえますが、それでもドッグフードの取り扱いには十分気をつけるようにしてください。

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